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2021-09-20
クリームパン探訪#2〜山手線編〜
サンジェルマン・タンドレスー有楽町駅
特定の路線を一駅ずつ進んでいき、一駅ずつクリームパンを食べるだけ。
前回の東京駅から一駅進み、有楽町駅のクリームパンを探訪してきました。
「有楽町」、名前の響きが良いですよね。
何か楽しい出来事があるんじゃないかと、期待してしまいます。
どんなクリームパンに巡り会うか。。。
「有楽町」といえば、ラジオ好きな私からするとニッポン放送。
作業をしながら聴けるので、時間のエコな使い方です。たまに聴くことに集中して手が止まることもありますが。。
上京したての頃、たまたま有楽町に用事があったので、聖地巡礼ではないですが一度行ってみたんです。
そしたら、ラジオでよく聴く裏口に出待ちの人がたくさんいました。
芸能人なんてろくに見たことがなかったので、今から出てくるのかと思うとソワソワして落ち着いていられませんでした。
いったい誰の出待ちをしているのかと思い、出待ちしている人に「これ誰の出待ちしてるんですか?」と聞くと、
「あーりん!」と語気強めで返されて、怯んじゃいました。。。
その後、調べてみるとももいろクローバーZのラジオイベントがあったみたいでした。
アイドルの追っかけの方の気合いを身にしみて感じた思い出でした。
〜サンジェルマン・タンドレスー有楽町駅ー〜
有楽町駅でクリームパンを探してみると意外と少なく下調べは大事だなと思いました。
その中で、有楽町駅の目の前のイトシアという建物の地下1階にあるサンジェルマン・タンドレスという店を見つけたので、そちらに訪れることにしました。
サンジェルマンという会社が運営しているパン屋さんで、コンセプトの違うパン屋さんをいくつか出しています。
創業以来の人気商品などを販売するサンジェルマン。
素材にこだわり百貨店などで販売するプルミエ・サンジェルマン。
その他にもフラマンドール。ドゥ マゴなどのパン屋を運営しており、ニーズに合わせて素材や売り方に拘っている規模のでかいパン屋さんです。
その中で今回訪れたのが、サンジェルマン・タンドレスというパン本来の美味しさをを一番に考え、腕利きのパン職人によって材料や製法に拘ったパン屋さん。
〜味の思い出ー贅沢なデザートのようなクリームパンー〜
一口目で溢れるほどクリームたっぷり入ったクリームパン。
小さかった頃は、クリームたっぷりのクリームパンを上手に食べらなくて、
溢れたクリームが手にいっぱい付くなんてことを思い出し成長を感じました(笑)
水分量が多くないさっぱりとしたパン生地に、たっぷりのクリームが入ったシュークリームようなパンでした。
食べ終わった後の満足度も高く、おやつにコーヒーや紅茶をお供に食べるのがぴったりだと思いました
〜まとめ〜
上京してから有楽町の用事はほぼ無いので、あまり散策したことは無かったんですが、
伝説の「さんピンCAMP」が開催された日比谷公園が近くにあったりと、聖地巡りなんてする楽しみもありそうです。
今度訪れるときは、クリームパンを片手に日比谷野外大音楽堂で曲を聴きながらハスったりしたりなんて。。。
次回は新橋駅を散策します。